2016年12月30日金曜日

【バシッと断言できるコンサルタントのススメ】

何を今さら言ってるの?私はバシバシと顧問先の社長にコンサルしちゃってるよ!という先生方は、今回の内容に関してはスルーしてほしい。そこで今回は「実際にモノを売ったこともないし」「コンサルって企業の中に入って一緒に進めないとできないよね」というマジメを絵に描いたような税理士にお話したい。実際にモノを売ったことがないからこそ見える風景がある。極端な話、本屋で仕入れた情報だけでもコンサルなど立派にできる。それは「あなたがしゃべるから価値がある」ということだ。また「企業の中に入らないと部外者の無責任な意見として軽く見られる」と思っている者も多くいるが、自分の発言や意見にイチイチ責任を取れる人間などいない。だって国会議員ですら取れないんだから。そして、相手を奮い立たせるためには「絶対に売れる!」「必ず伸びる!」という力強いワードが大切だ。「え?世の中には絶対とか必ずということはないのでは?」と言う者も多いだろう。だったら、戦国時代の武将が「ひょっとしたら僕たち勝てるかもしれない」「万が一、生き残ったら一緒にお酒を飲もう」と今から戦場に向かう家臣たちに言うか?実際にモノを売った経験がなくても、その企業の中に入り込まなくても、本屋で仕入れたノウハウだけでも十分。無責任、上等。だって数万円の顧問料しかもらってないじゃん。相手は「元気が出て、勇気が湧く言葉で背中を押してもらいたい」だけ。そこに小難しい理論や理屈の入り込む隙など絶対にない。では、可能な限り良いお年をお迎えください。
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2016年12月26日月曜日

【正しいお客様】

「パパ、これいるの?」と次女が分厚いケースを運んできた。「おぉ!懐かしぃ~♪」。それは15年くらい前に30万円で購入したSMIプログラムだった。「これはね、成功プログラムだよ」「ふ~ん、これで成功できるの?」「ううん、これを買うような人間は絶対に成功しないんだよ。ソフトバンクやトヨタの社長がやっているとは思えないしね。それにこれを販売していたセールスマンの一人は自己破産したんだ(爆)」「えっ?成功プログラムを売ってる人がコケちゃったの?」「うん♪でも、彼らとは随分と付き合いが長かったから“もう僕に売っていいよ”という空気をかもし出して買ってあげたんだよ」「これっていくら?」「言えない」「これ、ビニール包装のままの新品じゃん。カセットテープだけど・・・(笑)」。では、そろそろ〆に入ろう。理屈ではない。黙って買え。もういいかげん買ってやれ。「これで成功できるの?」「これを使えば必ず仕事が上手く行くの?」とかイチイチ聞くな。たった30万円ぽっちで成功するなら誰も苦労はせん。その人が望んでいることを黙って勝手にやってあげるのが正しいお客様だろが。
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2016年12月23日金曜日

【スイーツのある風景 Vol.1 ~成功のポイント】

ってことで僕は今、歩いて27分圏内の小洒落た喫茶店でケーキを食べている真っ最中。ハハハ、ケーキだけに甘く見てもらっちゃ困るぜベイベー。3連休をいたずらにボーっと過ごしている君たちとはアフリカ象とミヤマクワガタくらい違うんだ。そう、1冊のメモパッドにザーッと思い付くままメモしまくるんだよ。そのためにいつもとは異なる空間で脳内に良質のブドウ糖を補給するのさ。当然、ヨーロピアンなこの僕だからロディア(No.11)を使い、革のケースは土屋鞄製だぜ。ここで成功のポイントは、まずは強引にカタチから入ってしまうこと。でもって第2のポイントは、やることを決めるんじゃなくて「やる価値のないどーでもいいことを書き出すこと」さ。だって、それさえやらなきゃ成功するから♪
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2016年12月22日木曜日

【御座候に見る商売のヒント】

ほらごらん、平日でも行列ができるデパ地下内の御座候だよ。月曜日の真っ昼間だというのに15人以上の行列だった。そこでマーケティング調査を行うために行列の最後尾に並んだ僕だった。こーいう絶景を目の当たりにすると君たちも粒あんのお風呂に首まで浸かってすべての毛穴に擦り込みたくなる衝動に駆られるよね。ううん、恥ずかしがることはないんだよ。だって人間だもの。で、列に並ぶまったくご存知ないおばあちゃんに僕が「なんで買うんですか?」と聞いたら「そりゃおいしいからだわ」と返って来た。「でも、川上屋の栗きんとんは今が旬でもっとおいしいんじゃないですか」「あれ高いわ」「ほう、ってことは1個85円だからこの御座候を買うんですか?これが95円でも買いますか?3桁だったら買いませんよね?」。そのとき御座候を焼いている男性スタッフがガラス越しに「ええかげんにせんかい」という感じで僕を睨んだ。1階では京都の絶品たい焼きを期間限定で販売しているというのに、わざわざ並んでまで常設の御座候を買うその理由を言え。「おいしい」と思うから行列に並ぶんだよね。そー思うのは結局、誰かが並んでいるから「その見知らぬ第三者が保証人」になっている。これも「客が客を呼ぶ」事例のひとつだがね。だから商売は、最初に並んでくれる数人を確保したら勝ち。
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2016年12月19日月曜日

【トーキョー・オーサカ・ナゴヤだぎゃ】

過去に三大都市でセミナーを開催したことがあるが、東京人は自分が興味があれば黙って申し込む。大阪人は「で、ナンボなん?」と電話を掛けてくる。なので「料金はサイトに掲載してありますとおり5000円です」と答えると「で、ナンボになるん?」と平気で値切ってくる。そして名古屋人は「今のところ誰が参加しますか?」と自分の知り合いが申し込んだかどうかをイチイチ尋ねてくる。トーキョー、バンザイ!\(^o^)/ 世の中が全部トーキョーになればいいのに。また、これはすべてに共通しているのかもしれない。例えば、顧問先から契約解除を申し出された場合、大阪の税理士は「で、いったいうちの何があかんねん?え?」と顧問先に詰め寄り、名古屋の税理士は「先生、そーいうことをされると困るんですよねぇ」と新たに顧問となる税理士事務所に筋違いの電話を掛ける。そして東京の税理士はと言えば「また取ればいい」とサラッとやり過ごす。まぁ、極端な例ではあるが、ほぼ真意であることは間違いない。誤解しないでほしい、この僕は大阪のりくろーおじさんの店のチーズケーキも大好きだし、名古屋の地雷也の天むすもこよなく愛している。ただ、ビジネスに関してはトーキョーの「縁が切れてもまた取ればいい」が正解だ。顧問先が落ちない取り組みも大切だが、落ちても新たに取れる仕組みさえあれば怖いものは何もない。
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2016年12月16日金曜日

【税理士は潰しが効く仕事】

日本の小中学生の理数系の学力が過去最高となり、世界ランキングで5位内に入ったそうじゃないか。今回はこの画期的な話題をもとにタメになるお話をしよう。その気になれば赤ボールペンを主人公にしたハードボイルド小説でも書ける杉山です。え、なぜかって?だって僕、根っからの文系だから。ま、その気になればの話だが。1991年、この僕が税理士事務所に勤めて最初に思ったことは「あれ?税理士って理系じゃないんだねぇ」ということだった。それまでは電卓を叩く人=理系と思っていた。理系の人間が文系の職に就くことはあっても、その逆はまずあり得ない。物理の最高点が14点だったこの僕が、理研の研究室に入るなんて中日ドラゴンズが日本一になることよりあり得ない。その点、理系っぽいけど実のところ文系の職である税理士はどっちにも転べるから恵まれている。1億円プレイヤーのプロ野球選手が、腕のいい宮大工が、開業したばかりの若い歯科医が利き腕を痛めたら終わりだよ。そう、その仕事以外に潰しが効かないからだよ。「そんなことばっか気にしていたらキリがないよ」と言う者も多いだろう。でもね、明日起きてもおかしくないリスクの対策をまったく考えていないこと自体、この僕には考えられない。だってそれが生きていく上での必要最低限のリスクマネジメントだから。
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2016年12月12日月曜日

【長崎は今日も派手だった】

長崎県島原市なう。では、今回も巡回監査時に使えるネタをお話しよう。いくらこの僕が暇そうに見えてもわざわざ長崎までカステラを食べに来たわけではない。そう、お客様であるY税理士から「うちの顧問先にコンサルしてあげてよぉ」と冗談半分で頼まれたからANAに乗ってはるばるやって来たってわけだ。で、工務店を営むその顧問先の社長も同じだったが、よく「どうすればうちの商品が売れるようになりますか?」と相談されることがある。だから、この段階でもう売れないの。商品を買うのは相手方なので「自分が何をすれば?」ではなく「その人が“それ欲しい”と言うのはどんなときだろうか?」を考えるんだ。もっと言えば、その人が「それを売ってください」「わが社の顧問税理士になってください」と頼むのはどんなときだろうか?を今一度、考えればいいだけなんだ。だってさ、自分がどうすりゃいいのか分からないときに「僕はいったい何をすれば?」と考えたところでまともな答えなんか出るわけないじゃん。もともと分からないんだから。しかし、その人はどんなときに喜ぶのか?どんなときに頭を下げてまでお金を払うのか?くらいは1時間も考えれば必ず答えは出る。ちなみに、単に「長崎は今日も雨だった」をもじっただけなので、タイトルと本文とはまったく関係ございません。
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2016年12月5日月曜日

【本当の社長】

今回は巡回監査時に使えるビジネスネタをお話しよう。ただ、これにより顧問先との縁が切れても当方は一切責任を負わないので念のため。「本当の社長になるための条件」って何でしょう?この際だから人格者とかリーダーシップという抽象的で基準が曖昧なものはやめましょう。正解は「数字に強い人」「人事に強い人」の2つです。はい、数字に強いだけでも人事に強いだけでもNGですよ。両方の能力を併せ持つ人間だけが本当の社長になる資質を有しています。正直、1000人に2~3人の割合ですね。数字に詳しい人は多いですが、数字に強い人は少ないです。ま、私も人のことは言えませんがね。ハハハ、特に私の場合は勘定科目に詳しいだけですし。そして、人事についてですが、適材適所がすべてです。これさえちゃんとできていれば「うつ病」も「イジメ」もましてや自殺などあり得ません。できない人間に「頑張れ!」と言ってできるようになるのなら、世の中に河合塾も東進衛星予備校も必要ありません。それができない者は頑張ってもできません。だから、その人ができる部署に配置してあげれば済む話です。これが人事です。さぁ、一日も早くあなたも「シャチョー」から「社長」にバージョンアップをしてみませんか。
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2016年12月2日金曜日

【平面に伸ばすな、垂直に打て!】

樫尾鋭男(仮称)、32歳。某国立大学経済学部を卒業すると東証一部上場のメーカーに入社。海外勤務を経て帰国すると本社の経営戦略に携わるため経営企画室に籍を置いた。そこで彼は戦略経理の面白さを知り、と同時に自分の力を試すために税理士資格を目指すことにした。メーカーを退社し税理士法人に入社。なんと3年で合格した。その彼がこの僕に「次は司法書士の資格を目指すよ」と言った。多くの場合、税理士はさらなる資格の取得を目指して社労士や中小企業診断士、難関の司法書士などにチャレンジする。だが、そっちの世界はそっちの世界でもういっぱいいっぱいのはずだ。どうもこの僕には平面を埋めているだけのような、キャパの取り合いの中に新たに参入するだけのような気がしてならない。だったら、英語を身に付けたほうが強いでしょ。前の会社で海外勤務の経験があるんだから。この先、登記ができる税理士より英語が堪能な税理士のほうがより強いと思うがいかがなものか。我々から見れば税理士も弁護士も社労士もみんな同じだ。そばを打つように業務を平面にのべ~と広げるのではなく、従来の発想とはまったく違う新しい武器を垂直に打つんだよ。この物語は悲しいかなノンフィクションで実話のため登場する人物は実在します。ちなみに、樫尾鋭男は「カシオ」と「シャープ」から命名しました。
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2016年11月28日月曜日

【夢の途中と夢に夢中】

ある税理士が主催する経営セミナーで松下幸之助の本を読みながらディスカッションする時間があった。その際に「やっぱ成功するまで続けて成功が経営の基本だよね」「うん、まったくだね!」と中小企業の社長たちが楽しそうに話していた。おいおい、本当にそうだろうか。僕が思うに「成功するまで続けて成功」は、成功した者だけが「後付けで言うセリフ」ではないだろうか。たまたま成功したからそー言っただけの言葉を真に受けてはデンジャラスだ。その裏には成功を信じてチャレンジを続けたばかりに人生を棒に振った者たちがゴマンといることを忘れてはいけない。僕の芥見東小学校時代、男子の「将来、成りたい夢の1位」はプロ野球選手だった。夢が叶うんだったら、同級生はほとんどプロ野球選手になっているはずだ。また同級生の花屋さんもそこら中に乱立しているはずだ。夢は叶わないから夢であって、達成するかもしれないのは目標だ。「経営の基本は、引き際を素早く察知して方向転換をはかることですよ。今は調子が良くても、どんな仕事にも引き際は必ず訪れるんですよ」とここまで出そうになったのをグッと堪えた僕だった。
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2016年11月25日金曜日

【ヤル気がなくてもやってくれさえすればいい】

「顧問先拡大キャンペーンと旗を揚げてもまったく増えやしない・・・」。これは多くの税理士事務所に共通する悩みだ。いくら旗を揚げても職員がまったく動かない、ヤル気が感じられない。所長は、職員に対して「顧問先を増やせよな!」と心の中で叫んでいる。だが、それは無理な注文だ。高校を卒業して大原簿記へ入った後、税理士事務所で電卓を叩こうとする若者に営業などできるはずがない。営業が嫌い&苦手だから今の職業を選んだのではないだろうか。地元の中小企業のお手伝いをしたい、商店街を活性化させたいと思って経営や財務、経理の勉強に励んでいるとはとても思えない。「何を言ってるんだ!私は違うぞ」とおっしゃる先生も多いだろう。でも、それはあなただからだ。「税理士になりたい」と思うことと「税理士事務所を経営したい」と思うこととはゾウとアリほどの差がある。税理士になりたいと思っている職員は腐るほどいる。ところが、他人を雇ってまで地域に貢献したいと思っている職員が一体どれだけいるだろうか。ほぼ皆無だろう。もっと言えば、税理士になれば大企業の経理部に転職できると思っている職員もたくさんいる。その証拠に例えば、朝礼で「顧問先が1社増えたよ」とあなたが言ったとしよう。それを聞いた職員たちは「誰がその会社の担当にさせられるの?」と100%思う。必ず思う。給料の元である顧問先が増えたのに素直に喜ばないし、純粋に喜べない職員たち。今まさに、そのような環境や状況なのではないだろうか。そうかと言って、新規顧問先を増やさなければ確実に先細りするのは自明の理。だから、職員のヤル気うんぬんを嘆いている暇などないはずだ。所長であるあなたは今、なぜそこに立っているのだろう。それは「税理士事務所を経営したい」と思ったからだ。所長と職員とでは立っているステージが果てしなく違う。職員に積極性を求めることは、セミを越冬させることより困難なんだ。もうヤル気うんぬんの話はやめようじゃないか。ヤル気がなくても何も問題はないんだ。そう、結果としてやってくれさえすればいいだけだから。職員にヤル気や根性が1ミリもなかったとしても、できてしまう仕組みさえあればOKだ。その仕組みのひとつとして、巡回監査時に「はい、今月のです♪」と手渡すだけなら、あの職員にもこの職員にもどの職員にでも間違いなくできるはずだ・・・→ http://www.zeirishijimusyo.com/
ヤル気がなくてもやってくれさえすればいい。



2016年11月21日月曜日

【それぞれに引っ掛かるアンテナが異なる】

以前、30名の若い社長が集う交流会に参加した。平均年齢は28歳と4ヶ月といったところだろうか。その際、主催者に「自宅で固定電話と紙の新聞を契約していますか?」というアンケートを事前にとってもらった。その結果は「固定電話を契約している=3人」「紙の新聞を購読している=15人」だった。いいかい、マジで。しかしながらスマホや通話専用のガラケーを2台以上併せ持っている者は25人、タブレット端末で電子新聞を読んでいる者は28人だった。このことからもコミュニケーションをはかる方法や情報を手に入れる手段が以前とはモーレツに変わってきているということがよく分かる。通勤電車で新聞を読んでいないから、カバンの中に専門書を入れていないから「あいつはダメな若者だ」とはならないのだよ。とは言え、ベテラン経営者の多くは、新聞の紙面や専門書などから情報を得ることのほうが多いのも否めない。つまり起業したばかりの若い経営者と50歳以上のベテラン経営者とは明らかに引っ掛かるアンテナが異なるわけだ。同じ情報を、それぞれ異なる手段で手に入れているのが今の世の中だ。税理士であるあなたが同じ言葉を発しても、20代の起業家と50代の経営者とでは、その受け捉え方が異なるどころか真逆に勘違いされてしまうこともあるだろう。物事の本質やレベル自体は変わっていなくとも、それを手に入れる手段や方法は日々、確実に変化している。その中身の吟味よりも、相手が「何で」「どのワード」で引っ掛かるアンテナを持っているのかを明確に意識することは大切だろう。
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2016年11月14日月曜日

【あなたが今日まで「なんとかなった」その理由】

めんそ~れ!仕事じゃなければサイコーなのだが、今まさに沖縄に向かう僕たちがいる。沖縄ってさ、打っても響かない土地柄なんだよね。たしかに時計の短い針が2周半くらい止まったような悠々とした風土ではあるが、だからと言って何もしなくても食っていけるわけじゃあない。沖縄在住の税理士にビジネスの話をすると「そんなに頑張らなくても、なんくるないさぁ(なんとかなるさ)」とやり過ごされるが、今あなたがなんとか食っていけるのは「運良くなんとかなったからではなく、強引になんとかしてきたから」だよ。本人にその気はなくても、生来の防衛反応で襲い掛かる苦境や困難などに打ち勝ってきたからこそ、なんとかなっているんだ。今、この世に存在しているあなたたちは、たまたまなんとかなったから生きているのではなく、自分の手でなんとかしてきた結果、その場に立っていることをお忘れなく。はい、とってもいい感じにまとまった気がする僕がいる。では、このようなビジネストークを必要以上に熱く語ってきます。僕だってさ、そんなに頑張らなくても、なんくるないさぁ♪とオリオンビールを飲みながらまったり生きたひ。
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2016年11月11日金曜日

【簡単に顧問先を増やす方法】

売上を伸ばすことなど超簡単。例えば、50社の顧問先を抱える税理士事務所なら毎月の顧問料を一律5000円値上げすれば、50社×5000円=25万円も↑する。年間で300万円だ。「そんな商道徳に反することなんてできないよ」と叫ぶ者も多いだろう。でもね、自社の社員にやらせたら20万円もの給料を支払わなきゃいけない面倒な仕事を税理士事務所にさせておきながら、たった数万円の報酬しか支払わないほうがどうかと思うのだがいかがなものか。それに中学生のお小遣い程度の値上げで文句を言う会社なら、この先1円も顧問料の増額は望めないし、それ以前に確実に消えてなくなるだろう。ま、このお話は置いといて、肝心の顧問先の簡単な増やし方について語ろう。50社あれば、50人の社長がいるよね。その50人に「友だちの社長をここに連れてきて」とお願いするんだ。このセリフを一度でも使ったことのある税理士はいるだろうか。いや、いない。どんな人間でも一人くらいは「良い友だち」は必ずいる。そして、社長の友だちは社長。課長の友だちはせいぜい課長。せっかくそれだけの金鉱脈である見込み客をすでに手中におさめておきながら、ほとんどの税理士はそれに気付いちゃいない。で、これの具体的な成功事例と連れて来られた見込み客の社長たちに何をすればよいかはそのうち話そう。
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2016年11月7日月曜日

【「ね、紹介してよ!」と活字のような日本語で】

T税理士から「顧問先の拡大ツールとしてニュースレターを使いたいので成功イメージが湧くように詳しく説明してくれませんか?」と連絡があった。はいはい、いくらでもしてやりまんがな。できる限り標準語に近い日本語で説明すること1時間。するとT税理士は「ありがとう!これが使えることはよく分かったよ♪」と満足げだった。僕もうれぴー♪しかしだ、次の一言でこの僕は冷凍マグロのように固まっちまった。「じゃあ、○○○の担当者に伝えておくから」。説明しよう、○○○とは小難しい専門用語を春先のカエルの卵のようにギッシリと羅列しただけのニュースレターを販売している超大手企業なのだ。分かりやすく言えば「うちの商売ガタキ」でんがな。ゴメンね、どうしても商売が絡むと関西弁になりまんがな。「んはぁ。。。」さすがのこの僕も疲れる以前に呆れ果てたぜ。「先生ね、僕が何のために1時間も説明したか分かりませんかね?」「え?」「うちのを使って欲しいからわざわざガソリンとタイヤをすり減らしてここまでやって来て、さらに1時間も説明したんでしょ。しゃびしゃびの珈琲1杯で」「あぁ。。。」「ボランティアやるなら熊本へ行きますって」ってね。では、今日の〆に入ろう。基本的に察することのできる人間は少ない。ゆえに成功者も少ない。相手の心が読めないトップに明日はない。面と向かって「だから、買ってくださいね!」と活字のように訴えかけないと気付かない連中ばかりだ。だから、税理士であるあなたが顧問先を紹介して欲しければ、銀行や商工会議所の担当者に「ね、紹介してよ!」とハッキリ意思表示をしないとまったく相手には伝わらない。ちなみに、今回登場したT税理士は、今ではうちのええお客様でんがな。
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2016年11月4日金曜日

【それが「やりたい人」、それを「やらせたい人」】

例えば、組織のトップであるあなたが「このプロジェクトリーダーになりたい者は?」と尋ねた際に「はいっ!」と元気いっぱいに手を挙げた社員は、あなたが「えっ?う~ん、君か・・・」と思う奴だよね。つまり「やりたい人とやらせたい人とはまったく違う」ということだ。では、元気いっぱいのやる気がある社員とあなたの評価が高い別の社員とを比較した場合、いったいどちらが適任者なのだろうか。答えは、双方とも高木ブー!だ。本当に能力のある人間は、そのようなケースでは露骨に手など挙げやしないし、あなたのような上司の評価は、往々にして好き嫌いが基準となっているため96%間違っている。ハハハ、こりゃ失敬。ガチョーン♪は谷啓。そろそろ戻って来いよ、ショーンK!おっといけねぇ、話を元に戻そう。結論を言えば、第三者に選んでもらうのがベストだ。これはすべてのケース、あらゆるシチュエーションにおいても共通して言える黄金の尺度だよ。能ある鷹が隠した爪はすっげぇ鋭利で、それを見つけることができるのは事の事情を何も知らない善意の第三者だけ。
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2016年10月31日月曜日

【去った背中に唾を吐かない】

優秀な社員が去る原因は、無能な上司が自分より仕事のデキる部下を露骨にイジメたり、干す(無視する)場合が結構多い。で、その翌日から去った元社員の悪口ショータイムが始まる。「会社の金に手を付けた」や「女子社員に手を出した」など、あることないことアジャ・コングもとい、あーじゃこーじゃと大胆なお小言が延々と続く。そして、それを残った社員が毎日のように聞かされるんだ。とっくの昔に嫌気が差している社員たちは、「きっと俺もこの会社を去ったらこーやって言われるのだろう」と100%思うはずだ。と同時に「だったらこんな会社、つぶしが効く今のうちにサッサと辞めて俺を必要とする会社に転職しよう」と、辞意という滑走路を走り始める。例え去った社員に問題があったとしても、一切の抵抗も反論もできない背中に唾を吐いてはNGだ。それを自分のことと置き換えて見聞きしている社員たちが目の前にいることすらも分からんのか、この野郎。ところが「○○さんは悲惨だよね」と、上司のお小言を他人事のようにしか捉えることのできない残念な社員は「○○が去ったから課長の椅子は俺のものかも♪」とほくそ笑む。数年後、会社は「課長の椅子は俺のものかも♪」と信じて疑わない幸せ者でいっぱいだ。この際、全員を課長にしてやったらどうなんだ。
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2016年10月28日金曜日

【「目に見えない負担」を押し付けない】

「観自在菩薩・行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色」。これは般若心経だよね。先日、ある大手企業が販売しているニュースレターを使用中の税理士から「毎月、送ってるのにまったく反応がないんだけど・・・」と相談された。「あのね、そんなもんそっちの会社に言ってくれよ」と思いつつ、実際に配布している事務所通信を見せてもらうと「これは新種の般若心経か?」と驚いた僕だった。名城大学しか受からなかったけどそれなりに優秀っぽいこの僕でさえ、そこに書いてある内容以前に言葉すらさっぱりイミフぅ~(意味不明)だった。ましてや「源泉徴収票」を「源泉徴収表」と誤記する一般ピーポーになど理解できるはずもない。その税理士には「誰も読んでませんねぇ」と教えたった。それどころか、良かれと思ってやっていることが、相手には「目に見えない負担」としか感じられないだろう。それでも相手が黙ってそれを受け取っているのは、「いちゃもんをつけると先生に申し訳ない」と思っているからに違いない。本当に優秀な大学教授は、そこらの中学生にでも理解できるように易しく説くものだ。が、税理士が発する言葉は、ムダに無意味に専門用語が多い。すると、相手には「私はね、こんなに難しいことまで知っているんだよ」と自慢しているようにしか聞こえないんだ。そろそろ〆に入ろう。あなたが発しているムダに画数の多いその言葉、相手に「これは新種の般若心経か?」と煙たがられていやしませんか?
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2016年10月24日月曜日

【わらしべ長者の発想】

成功の因子は、誰もがみな生まれながらにして平等に持っている。が、それを活かしきれずにそこそこで終わってしまうのは、その因子をいつまでも後生大事に手放そうとしないからだろう。今日の僕、とってもステキ。問題は、自分の持っているいいもの(部分)をさらにいいものに交換できるかどうかだ。この「わらしべ長者的な発想」ができる者は、周囲の目には難なく成長しているように映る。次から次へと新たな宝石をたくさん集めて金庫の中にしまって置くのではなく、1個の小石を順にいいものへと交換していく発想のほうが確実にハッピーを手にするだろう。いいものだからこそ手放し、さらにいいものと交換することがすっげぇ大切なんだ。だから、元となる原石は、たったひとつで十分だ。それを必死に磨き上げるのではなく、それよりさらにいいものへと順番に交換するだけでOKだ。仕事も人生も磨き上げること(ブラッシュアップ)より、成長すること(バージョンアップ)にエネルギーを注ぐべきだろう。そのためには、いいものをよりいいものと交換する「わらしべ長者的な発想」がカギを握る。このような考え方に至ったのは、この女性税理士を取材したからだがね。
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2016年10月21日金曜日

【ワクワク感が自社の将来を左右させる!】

(問1)絶好調な企業やお店の共通点とは何でしょうか?5、4、3、2、1高木ブー!時間切れ。答えは「なんとなくワクワクさせてくれる楽しい雰囲気」だ。絶好調の裏には「何かやってくれそうだな」というワクワク感がお客の心理に必ずある。ちなみに「何かやってくれそう」は安心の下にあり、「何かしでかしそう」は不安を助長するので両者はまったく違う。「同じ落とすなら、ここにお金を落とそう♪」とワクワク感が漂う企業やお店に人は集まるんだ。そう、マクドナルドにあってロッテリアにはないもの。TDLやUSJにあってそこらの湿った遊園地にはないもの。北の大地でくすぶっていた旭山動物園が全国区になったのも「ワクワク感」をかもし出すことに成功したからだよ。そして、それは税理士事務所にもまったく同じことが言えるだろう。あなたの事務所は、顧問先が「この事務所って何かやってくれそうだな」とワクワクするような事務所だろうか。逆に「何かしでかしそう」な事務所なら個人的にはたくさん知ってるけど(爆)。記帳指導や申告業務をやっているだけでは100%顧問先にワクワク感など芽生えやしない。もし、あなたの事務所の200メートル先に「何かやってくれそう」な事務所がオープンしたら終わりだよ。だが、もっと注視すべきことがある。それは、お客だけでなく自社の社員や職員自体もワクワク感のない会社や事務所などにそう長くは居つかないということだ。
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2016年10月17日月曜日

【知識力<営業力<集客力】

どーいう仕事かは一口で説明できないが、こーいう仕事をやっていると中小企業診断士や弁護士や弁理士たちが「私は人事管理のスペシャリストです!」とか「債権の取り立てについて話したい」とか「今は知的所有権の時代です」とか言い寄って来ては「30人以上集まればセミナーをやってあげますよ」という売り込みがえげつない。その際に僕が思うことは「あなた方よりそれについて詳しい人間など全国に腐るほどいる」ということだ。その程度のお話なら、10万円+交通費を支払えば全国からもっともっと優秀な講師陣を集めることができる。いいかい?生きていくためにはね、知識など大して問題ではない。営業力でもない。肝心なのは集客力だがね。知識がなくても営業力がなくてもたくさんの人間を抱えたもの勝ちだ。1本のメールを打って、それが1000人の見込み客に届けば何があっても食っていける。そのために難しい国家資格がいるわけでもない。これからは自分だけのメディアを作ることが大切っちゅうこっちゃ。顧問先はもちろん、それ以外の人たちともつながる赤い糸を張り巡らすんだ。1本のメールや1枚のFAXだけで売上は確実に伸びる。まずは肝心の顧問先に対して「うちの先生から面白い発信がある」というアプローチだけでOKだ。その後、知り合いの銀行関係者、商工会議所の担当者、名刺を交わした人たちと少しずつ赤い糸を広げていけばいい。そーやって自分のファンクラブを作るんだよ。点と点がつながると線になり、線と線がつながると面になる。そして、
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2016年10月14日金曜日

【元国税職員税理士の憂鬱】

その税理士は元国税職員だった。23年以上勤務した国税職員は、一定の研修を受ければ無試験で税理士資格を取得することができる。「えっ!?いいなぁ~♪」と思う者もいるだろうが、どの世界でもそれだけ勤め上げるのは大変なんだよ。そこで、なぜ【ダントツ通信】を利用しようと考えたのか、その理由を滑舌の良い言葉で尋ねた。メールだけど。その税理士いわく「正直、国税職員の多くは退職後の長い人生をかなり心配してますよ。税理士になったところで決して安泰じゃないですし。今や税理士は7万人を超えていて、20年前と比べると2万人近く増えましたからね」ってね。一方、中小企業の数はあまり増えてはいない。それどころか自社で簡単に操作できる会計ソフトを取り入れ、税理士と顧問契約を結ばない企業が年々増加しているのが現状だ。僕は「国税職員って結構、世の中のことを冷静かつ的確に捉えているもんだな」と何気に感心したものだった。そして、その税理士は「先行きの見えないこんな時代だからこそ、税理士と顧問先企業との関係をより密にすることが大切なんだと思います」と内村航平君の着地ようにバシッと決めた。いつの時代もお客様あっての商売だよね。であれば日頃から顧問先とのパイプをちゃんとつないでおこう。で、そのパイプだけど、新橋で夜遅くまで飲んでる中年サラリーマンの腹回りとは違って一朝一夕では太くならないの。いい?
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2016年10月10日月曜日

【エアコンの設定1℃で作業効率が10%上下する】

多いんだよねぇ、昼食時に事務所の電気を消したり、FAXの裏をメモ用紙に使ったり、エアコンの設定を30分ごとに調整したりする所長って。おたくの事務所は京都議定書やパリ協定に署名したのかよ!?ってツッコミたくなる僕がいる。そんなつまらないことにエネルギーを注いだところで逆に高くつくだけだ。「電気を消しなさい」や「まだ書ける余白がある」や「もう秋だよね」と言われただけで職員たちは「もううんざり」と確実にヤル気を失くすだろう。所長、あなたのピントは2メートルくらいズレてるの。そこらの家庭の主婦がモップ片手に事務所を回しているわけじゃあない。決算書の100万単位の赤字など気にも留めないのにエアコンの1℃には一喜一憂する、そんなあなたはおたんこなすび。昭和末期のプレハブ校舎なみの環境ではいい仕事などできん。人間に興味があり職員の心情を汲み取れる所長なら、そんなどーでもいいことに貴重な時間や労力は絶対に費やさない。だって、それって結局、作業効率を下げることにつながるのでかえって高くつくんだよね。やればやるほど自分で自分の首を〆るだけだよ。
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2016年10月7日金曜日

【「本当の営業」をしたことがありますか?】

以前、25人の税理士に「今までに営業をしたことはありますか?」というアンケートを取ったことがある。すると全員が「はい」と答えた。では、どのような営業をしたのかを尋ねてみたところ、「職員にノルマを与えた」「スゴイ信賞必罰制度を設けた」「異業種交流会を開催した」といったものが多かった。ハハハ、そんなものは単なる企画であって営業手段ではない。でもね、「スゴイ信賞必罰制度」の中身が知りたい。おっといけねぇ話を戻そう。そこで最後にもうひとつだけ尋ねてみた。「営業とは何ですか?」ってね。すると案の定、「売上を伸ばすこと」「事務所の基盤を支えるもの」「相手を納得させること」など、十把一絡げにしても二束三文にもならないありきたりの回答ばっかだった。で、営業とは「頭を下げずにお客を増やすこと」だがね。いくらお客を増やしたところでコメツキバッタのようにペコペコと頭を下げ、こびへつらうやり方では長続きはしない。相手に「お願いだから、それを売ってくれませんか?」と言わしめるのが本当の営業だ。職員にノルマを与えて売上が伸びるなら誰も苦労などしない。また、根性や気合いだけでクリアーできることなど銀河系にはひとつも存在しない。さぁ額に汗を流すのではなく、脳ミソに汗をかくやり方を本気で考えようじゃないか。それが本当の営業だ。この僕は、税理士業界で「本当の営業」をやっている事務所をまだたったの一度も見たことがない。
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2016年10月3日月曜日

【そうだ 熊本、行こう。】

「いつも食べかけのパンとコーヒーがあふれそうなマグカップの写真ですが、それに何か意味はあるのですか?」という戦時中の乾パンのような無機質で面倒臭い質問が届いた。そこでこの僕は「アンニュイな乾いた朝に優雅なブレックファーストで気分転換を図り、素晴らしいコラムを読みながら地味に地道に味わってもらおうと心のない僕が心を込めて書いているの♪」と返しておいた。だから、そんなことはどーでもいいんです。今まさに、弘道 in 熊本なう。ここ熊本にも【ダントツ通信】を有意義に活用してい る先進的かつ画期的な税理士事務所はある。震災後、初めて訪れた熊本。僕たちが提供している記事の内容は当然、全国共通のものだ。しかし、大地震という未曽有の天災に遭遇してしまった人々でもそれを読んで何かしら気付きを得られるのだろうか?元気になれるのだろうか?という疑問をクリアーするためだけに今回は訪れた。そして、少ないながらもできる限りお金を落とそうと思っている僕がいる。
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2016年9月30日金曜日

【「大きいこと」が「強いこと」ではない】

数年前までは3万近くもあった税理士事務所の数が年々、確実に着実に減ってきている。ううん、心配しないでほしい。だからと言って税理士事務所のニーズが激減したわけではない。それどころか逆に職員の数は増えている。つまり、1事務所あたりの規模がムダに大きくなったということだ。M&Aなどで税理士法人化した巨大な事務所が目まぐるしい勢いで増えている。では、数人の職員やパートだけで営んでいる税理士事務所はこの先、生き延びることはできないのだろうか。答えは、NO!その真逆で小さな事務所のほうが強いだろう。事務所を大きくして誰に何のメリットがあるの?顧問先は、担当者ではなく「たまには先生にも来てほしい」というのが本音だ。開業当初は顧問先がほとんどなくて頻繁にウチに来ていた先生。10年もすれば大先生になるんだなぁ~と寂しく思っていることだろう。また、事務所が大きくなるとサービスが拡充すると思われがちだが、それを必要とする先がどれだけあるのだろうか。そんなものは顧問先の心情を無視した事務所の都合に過ぎない。事務所が大型化すれば、顧問先との関係が希薄になることは自明の理。顧問先はね、困ったときに気軽に相談できる、すぐに駆けつけてくれる「隣の税理士」を望んでるんだよ。今こそ1社1社の顧問先との絆を太くして信頼関係をより深める時代だね。
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2016年9月26日月曜日

【女性税理士の売れる条件】

知り合いの男性税理士が「可愛い女性税理士はいいよねぇ」と愚痴をこぼした。世の中に女社長は増えてはきたが、まだまだ社長の多くは男。そのため女性の顧問税理士のほうが需要があるのでは!?と彼は思っていたようだ。ハハハ、実に分かりやすい人間だこと。正直、確かに社長も人間なので、そーいう部分もあるだろう。そこでこの僕は、彼に次のようなことを言った。「まぁ、可愛い女性税理士もいるでしょう。でも、可愛いには必ず賞味期限があります。だから、そこで勝負すると5年も持たないでしょうね。肝心なのは可愛げがあるかどうかってことですよ」ってね。「可愛い女性」と「可愛げのある女性」とでは象と蟻ほどの差がある。男女問わず、決して見た目はよくなくても、可愛げのある人間のほうがすべてにおいて確実に上ということだ。所詮、可愛いのは上辺だけで人間の本質を問う部分は可愛げだ。第一、50歳を過ぎて可愛かったら新種の妖怪と同じだろ。「男だから」「女だもの」で勝負できる世界は極々わずかで、しかもその寿命はすっげぇ短い。「可愛い」の耐用年数はせいぜい5年、「可愛げ」の耐用年数は永久に不滅です。
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2016年9月20日火曜日

【T税理士の物理的においしいお話】

2016年9月の中頃、わざわざ東京から職員2人を連れてT税理士がこちらまでやって来た。その数日前に「このところ調子がよくってね。ちょっとでいいからお話する時間はありますか?」と電話があった。僕たちスタッフ一同は「おいおい、クレームじゃなくてよかったぜ(笑)」と全力でホッとした。高橋でも田中でも勅使河原という名前でもないT税理士は、商工会議所や銀行の融資担当者に【T税理士事務所通信】を送っていたが、さらに半年前から新規設立法人宛に毎月その通信を入れたDMを送るようにしたそうだ。そこでだ、毎月70~80件に送った結果だが、なんと必ず3~4件ほどの問い合わせがコンスタントにあり、そこから顧問契約に至る確率は85%とか。「杉山さん、この話を使ってもいいけど僕の名前は匿名でお願いね。今夜はいっぱいご馳走するから♪」と高木でも鶴田でもトーマスという名前でもないT税理士。僕たちはいつでもウエルカムなので今月も来月もぜひ遊びに来てください。
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2016年9月16日金曜日

【社員の年収は600万円到達ゲーム】

すっごい大企業や大都会、特殊な職種を除いた場合、サラリーマンの年収は600万円がゴールだ。それはなぜか?社長の目に付く金額が600万円だからだ。目をかけた社員に過度の期待を寄せて優遇する。同期入社と比較しても破格の伸び率で年収が増え続ける。その結果、30代後半までに年収600万円の社員が誕生する。だが、40歳近くなればフットワークも悪くなりゃモチベーションも低くなる。ある日、社長は「ん?コイツって600万円分も働いているのか?」と気になり始める。すると、社長の一番お気に入りの社員が一番気になる社員となってしまう。そうしてしまったのは社長本人で、その原因が「600万円」だなんて社長も社員もスマホ片手のあなたも誰も気付いちゃいない。この僕を除いては。結局、その社員は辞めていかざるを得ないんだ。そうやって次から次へと社長のお気に入りの社員は繰り返し辞めていくのだろう。まるで人生ゲームでふりだしに戻るように。そこで優秀なサラリーマン諸君に珠玉のアドバイスをタダでしてあげよう。今の会社で定年まで波風を立てずに働き、ちゃんと住宅ローンを完済したいのなら「年収600万円を超えないこと」だよ。そう、自分の給料は自分で決めるものなんだよ。
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2016年9月13日火曜日

【顧問先は肩書き(ブランド)に報酬を支払う】

税理士の主たる業務は税務相談でコンサルタントではない。そこで今回は、あえてコンサルタントになれ!と提案しよう。税理士業では報酬の世間相場はほとんど決まっている。どれだけ的確なアドバイスをしても、大きな売上につながる提案をしても、それらは通常業務の範囲内で報酬は雀の涙だ。だが例えば、節税コンサルタントという肩書きを名刺に刷ったらどうだろう。きっと現在のような労力に見合わない報酬体系からは脱却できる。同じ仕事を税理士とコンサルタントが同じようにやっても、税理士のほうが確実に報酬が低いことに疑問を感じませんかね?もっと言えば、税理士のほうがはるかに手間の掛かる仕事をしているのに、月にたった一度訪れては珈琲を飲んで帰るだけのコンサルタントのほうが10倍以上の報酬をもらっていることに疑問を感じませんかね?しかも、すっげぇ感謝されてるっぽいし。つまり報酬を払う側は、仕事の中身などではなく肩書きに対して払ってるっちゅうこっちゃ。ってことは、自分の見せ方や肩書きをちょっと変えるだけで顧客の増加や売上のアップなんてどうにでもなるということだ。そのためには自分自身を完璧にブランド化させること。電卓を叩いた対価をもらうのではなく、自身が相手の目の前に現れるだけで費用が発生する仕組みを考えること。ブランド価値は、名刺の肩書きと「私はすごい人間なんです」という丁寧な洗脳で容易に作り上げることができる。
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2016年9月9日金曜日

【もし稲盛さんが税理士事務所の所長だったら】

いくら必死に考えても残念ながら限界はある。そこで「万策尽きた」と感じたとき「もし京セラ創業者の稲盛さんが税理士事務所の所長だったら」と自分を置き換えて問題解決に当たってみてはどうだろうか。これは、他人の知恵を借りる一番簡単な方法だ。破綻したJALが短期間で再上場にまでこぎつけることができたんだ。そこらの税理士事務所など100%改善するに決まっとる。ひょっとしたら東証一部に上場できるかもしれないよ。これは僕が考えた「擬人思考」といい、偉大なる成功者や経営者をタダで利用するという原価は0円の誰にも迷惑をかけない画期的な方法だ。すると従来の自分自身の発想では思いつかなかったような名案がふと浮かんだりもする。さらに「もしこの僕がダーティー・ハリーだったら、あの鬱陶しい客を44マグナムでぶっ放すだろう」ってな感じで映画の中のヒーローで遊んでも爽快だ。そう、偉人や先人の知恵を借りるだけなら原価は0円。また、そうすることにより今一度、自分本来の「良さ」や「強み」も改めて気付くことができるだろう。
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2016年9月5日月曜日

【小さな会社の大きな魔物】

諸悪の根源は社長の奥様。「百害あって一利なし」とはこのことさ。でも僕はね、決して奥様の人格を否定しているわけではなく、奥様が会社に存在するという実態を疑問視しているに過ぎないんだ。お願いだから、ご自宅でケーキでもお作りあそばせ、オホホホホ。「あなた(社長)ってダメね。私がこの会社をなんとか盛り上げて行かなきゃ!」と思うこと自体が大間違いなんだよ。そう、必ずと言っていいほど奥様は夫である社長の方針を頭ごなしに否定する。部長2人の派閥があるだけでも社員は困惑するというのに、それが夫と妻の二大政党に分裂した日には社員はたまったもんじゃない。奥様はカシオの電卓を片手に人差し指で経理事務を一生懸命にやっている。社員が持ってきた領収書のニオイを嗅いではその場で静かに社員をにらみつける。奥様って職場の雰囲気をイチイチかき乱す天才なんだ。もし、あなたの会社でも社長の奥様が君臨しているならば、あらゆる手段を駆使してその場から葬り去る努力をすべきだ。そうすれば確実に売上は伸びるだろうし、職場の雰囲気も改善されるだろう。そうです、奥様は魔女ではなく魔物だったのです♪
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2016年9月2日金曜日

【職員の転職の99%は単なる逃避】

税理士事務所を去る職員の多くは「独立」ではなく「転職」だ。ちゃんと試験に合格して自分の事務所を立ち上げるならめでたいことだが、試験に受からないと自ら悟った時点で異業種の会社へ転職する。しかもそこは、かつて自分が担当していた顧問先。このようなことをもくろんでいる職員に言ってやる。顧問先に転職するのは「単なる逃避」っちゅうこっちゃ。その会社で働きたいのではなく今、置かれている立場から逃げたいだけだろ。試験に受からないから税理士業界とは無縁の世界に逃げたいだけだろ。そもそも電卓しか持ったことのない人間に不動産会社の営業や花屋が務まるわけがない。税理士事務所ほど楽でキレイな職場は他にない。また、受け入れる社長も「監査担当者だったからチヤホヤしただけ」で、雇用関係が発生したその日から態度が豹変することなど目に見えている。だって、昨日まで毎月3万円でやってもらっていた作業を、今日からその10倍の給料を支払ってやってもらうんだよ。しかも今までどおり税理士事務所に顧問料を支払うことは変わらんし。バッジを付けて独立するか、まったく関係のない異業種に転職するならまだ理解できるが、それ以外は99%逃避だ。逃避で始まった人生に、安堵の終着点は絶対に訪れやしない。
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2016年8月29日月曜日

【面接のツボは「最悪」を避けること】

良い人材が入らない。なぜか社員が育たない。多くの社長から受ける相談の80%以上がこんな内容さ。まぁ、即戦力になるような人材は決まって大手が囲い込むよね。ただね、良い人材が入らないのではなく、悪い人材を選んでいるだけ。それに社員が育たないのは当たり前で人間、20歳を過ぎてからの成長などあり得ない。だから面接が大切なのよ。決定的なミスは、面接で「最良」を選択しようとすることだ。大ウソをつくために完璧なシナリオを頭に叩き込んで面接に臨もうとする奴の本質を見抜くなんて無理。だからこそ「最悪」を避けるんだ。「最良」に見えるモノには絶対&確実にクセがある。そのときはピカーッと輝いて見えるが、ここでもう一度よく考えてみよう。面接で輝いて見えること自体、あまりに胡散臭すぎやしませんか。以前に【使える社員はすぐそこにいる】の中で「公衆便所のLED電球並みにムダに明るい奴より、飲み会の席で一番端っこでひっそり飲んでいる者に目を向けてみよう」とこの僕がおっしゃったことを今一度、思い出そう。面接に限らず何でもそうだが、5つ並んでいたら一番下の5番目を外し、よく考えた末に上から2番目か3番目を選ぶ勇気が必要だ。
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2016年8月26日金曜日

【いい顧問先はそれを我慢できない】

月額顧問料が5万円のA社と2万円のB社を比較した場合、あなたの事務所では「業務の内容」は異なるだろうか?A社はB社よりも3万円分多くサービスを得ているだろうか?いいや、そんなはずはない。まったく同じサービス内容だろう。事務所サイドからすれば「どの顧問先にも精一杯やっているのに、なぜ3万円も差があるの?」と思うだろうが、この事実を知ったA社からすれば「それ、おかしくね?」とすっげぇ首を傾げるはずだ。ましてや顧問料が高い会社になればなるほど社内での自計化が進み、監査担当者の仕事はほとんどない。ところが2万円のB社といえば、いつまで経っても領収書が段ボール箱に入ったままやんか。しかし問題はB社を改善することではなく、A社に不満を抱かせないことだ。A社からすれば、もっと自分たちに目を向けている素振りさえしてくれれば別に高くても構わない。自計化は完璧だから毎月、監査担当者が来てくれても何もしてもらうことはない。ただ、こっちを気に掛けている素振りさえしてくれればそれでOKなんだ。あなたの事務所はA社に「3万円分の素振り」を与え続けることができるだろうか。ふ、その方法は簡単だぎゃ。あるアンケート調査で【税理士事務所を替えた理由トップ10】の中に「新しい情報の提供がまったくない」という回答がランクインしていた。それが大きなヒントだがね。あなたが「なんで?」と疑問に思っていることは、とっくに顧問先も「それ、おかしくね?」と疑問に思って首を傾げている。そのアンケート調査結果はこちら。
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2016年8月23日火曜日

【使える社員はすぐそこにいる】

税理士事務所に限らず、そこらの中小企業でも人材不足には常に悩まされているようだ。特に「俺の右腕となるナンバー2がおらんがや!」と名古屋弁で嘆くトップは結構多い。でもね、久保田早紀の『異邦人』を口ずさみながら、ちょっと後ろを振り向いてごらん。そこに15人の社員がいたら、確実に1人は素晴らしい資質を持った人間がいるだろう。しかし残念なことに、そこらの平均的なシャチョー連中にはその1人を見つけ出すことができんがや。だって公衆便所のLED電球並みにムダに明るい奴が大好きじゃん。明るい奴に仕事のできる奴はいない。そーいう人種は仲間と上手くやれずに辞めていくか、人の良し悪しも満足に見抜けないライバル企業からヘッドハンティングされて裏切るのがせいぜいだ。これは統計値だから動かし難い事実なの。もっと言えば、「明るい」というのは持って生まれた性格で、そいつ自身の努力は0だ。余裕のある会社なら「癒しグッズ」のひとつとして身近におけばいい。本当に使える社員は必ず暗い。群れることを嫌うため、よく「協調性がない」や「輪を乱す」と誤解されがちだ。だが、それらに当てはまるのは明るい奴だ。社内の飲み会の席で、一番端っこでひっそり飲んでいる者に目を向けてみよう。
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2016年8月19日金曜日

【顧問先と縁がプチッと切れる本当の原因】

税務調査の際に生じた亀裂、不景気で支払いがとどこおった顧問料。このように顧問先と縁が切れる原因は様々だが、本当にそれらが原因なのだろうか。もともと何か別の要因があって、税務調査や不景気がその導火線に火を点けるキッカケになったに過ぎないのではないだろうか。例えば、監査担当者。毎月、足を運んでくれるのはいいが、ジ~ッとパソコンとにらめっこするばかり。ある税理士事務所に勤める25歳の女性税理士は、顧問先から送られてきた「善処します」というメールを見て、上司に「ぜ、ぜんどころって和菓子屋さんですか?」と尋ねたそうだ。おいおい、これではあまりに顧問先が可哀想すぎるぜ。顧問先からすれば、税務や会計のことなんてどーでもいいの。そんなものはそっちがやってくれればいいの。だって毎月、ちゃんと顧問料を払ってんじゃん。そう、顧問先が望んでいることは「世間話」なんだ。よその会社の調子は?今、儲かっている業種は?商店街の中で年内に潰れそうな店舗は?今後の経済の行く末は?どう間違っても仕訳や勘定科目、税法の話など望んじゃいない。税理士事務所の職員なら税務処理ができて当たり前。それ以外に使える情報を持って来てナンボだ。また、使える情報は澄んだ泉のように湧いては来ないし降っても来ない。だから、買うんだよ。だって、それはクロネコヤマトの車と同じだよ。それがなかったら仕事にならないだろ。
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2016年8月16日火曜日

【「自分が一番」になれる場所】

夫婦関係が冷めきった社員、また家庭環境が複雑な社員に仕事をやらせたところで満足な結果など出せるわけがない。セミの抜け殻のような社員を立ち直らせる作業は、円周率を500桁まで覚える試練より厳しい。ところで夫婦関係や家庭環境と仕事に対する意欲とはどのような関係があるのだろうか。もっと言えば、それらがうまくいっていたら社員は期待以上の仕事をしてくれるのだろうか。いいや、ちゃいまんがな。帰ればホッとできる家があるから頑張れるのではなく、「自分が一番」になれる場所があるから日々の生活にハリがあるんだってばよ。だから、「自分が一番」だと思える場所があれば、たとえ夫婦関係や家庭環境が破綻寸前であっても仕事をバリバリこなすだろう。だとしたら、会社の中でその社員が一番になれる場所をつくってあげたらどうでっしゃろ。別にそれが仕事に関することでなくても構わない。社内の鉄道同好会でも野球チームでもなんでもOKだ。その小さな集まりの中で「自分が一番」と思えたら、日々の仕事はバリバリやるだろう。夫婦関係や家庭環境を改善&修復させることは非常に困難だが、ボーっと上の空の社員をそこそこの状態にまで戻すことは意外と簡単だ。自分が一番になれる場所。それがどこにあるかだ。人は「心地が良い」よりも「都合の良い」ほうがホッとできるものだ。
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2016年8月12日金曜日

【お盆休みに杭を打て!】

君たちが勤めている小っちぇ会社の社長が還暦前後の男性だったら、君たちはお盆休みや正月休みを満喫している場合ではない。サッサと会社へ行って机に向かいやがれ。そう、サラリーマンにとってお盆休み&正月休みこそが絶好のチャンスなんだ。とにかく会社に忠誠心を見せつけるのさ。そのお年頃の社長は、長~い休暇を自宅で過ごそうにもそこに自分の居場所はない。そのため間違いなく会社に出て来る。そして、社長が会社のドアを開けるや否や「お、どうした?」と君たちに尋ねるだろう。「はぁ、居場所がないので」と君たちが答えると「俺たちゃ仕事しかないからな」と社長は満面の笑みで返すはずだ。これで君たちは、勝ったも同然だ。社長という人種は、仕事の成果や成績などではなく、会社への忠誠心をすっげぇ重んじる。もっと言えば、苦労を分かち合った同胞が可愛くてたまらんのだよベイベー。お盆休みや正月休みはお客も世間も休眠状態なので仕事なんてありっこない。だから、ひたすら机に向かってジッと座っていればいい。すると社長は、目を細めながら遠くから君たちを見守ってくれるだろう。売上をたくさん作る社員よりも「心に同じ傷を持つ同胞」のほうが確実に評価は高くなる。そして、ランチタイムを共に楽しもうものなら一生、安泰だぜ。
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2016年8月8日月曜日

【ダメとダメを足しても所詮、ダメ】

知人のT税理士から相談を受けた。「杉山さん、うちもそろそろ古い知り合いのH税理士事務所と合併して税理士法人を設立しようと思ってるんだけど」「ほう、何かいいことがあるんですか?」「え?だってさ、時代の流れで税理士法人が一気に増えたじゃないの」「で、そのメリットはあるんですぅ~かッ?」「双方の弱点を補って長所を伸ばすことができるじゃん」「自分たちだけで食っていけない事務所が肩を寄せ合ってもどーしようもないんじゃないですぅ~かッ?」「そんな・・・」「目の前に美味しいお菓子があるのにわざわざ他人と分け合うんですか?自分の将来に自信がないから第三者に望みを託すんですよね? Win-Winなんて顔から火が出るような恥ずかしい単語を使わないでくださいね」「・・・」「悪い会社と悪い会社が合体しても良くはならないどころか、さらに悪くなるだけですよね。先生もよくご存じのように、世の中には対等合併はあり得ないんですよ。将来、絶対にどちらかが『話が違う!』と叫んで決別するんですよ」「いや、H先生とは波長が合うんだよ」「みんな最初はそー言うんですよねぇ。そー信じたいんでしょうね。合併のメリット数からデメリット数を引いて二桁以上あれば考えてみたらどうでしょう」
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2016年8月5日金曜日

【グラフはやる気を失くす昭和の見せしめ行為】

壁にセロテープの黄ばんだ跡や、ましてや画びょうの穴など言語道断だ。君たちの会社の壁はどうだろうか。営業系の会社だったらそこら中に貼ってあるグラフ。そのほとんどは営業成績を表すための棒グラフか折れ線グラフ。さすがに円グラフは見かけない(爆)。僕にはこれが見せしめ行為としか思えないんだ。汚い壁のグラフを見て一喜一憂するのは社長だけで、社員の誰一人として凹むことはあっても心の底から喜ぶ者などいやしない。例えば、トップの成績を上げた社員でも「来月も、またその次の月も、それを維持しなければならない」というプレッシャーは、ある意味、成績が悪い社員たちよりも凄まじい。通信簿を掲示板に貼られてやる気の湧く生徒はいない。社員の士気やモティベーションを上げるつもりでそれを行っているとしたら、残念ながらまったくの逆効果だっちゅうの。自分がして欲しくないことは他人、ましてや逆らうことのできない目下の者にはしないことだね。本当に社員一人一人の士気を高め、売上を伸ばす喜びを分かち合いたいのなら、会議室で社長が1対1で握手をすればいい。だからグラフなんて絶対にいらない。
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2016年8月1日月曜日

【新・正しい請求書の送り方】

ちょっとぜいたくな店を利用した際に「請求書を送ってください」と依頼する僕がいる。「またぁ~、見栄を張っちゃって」と思った者もいるだろう。ハハハ、全然違うぜ。その店の本当の姿を確かめたいからさ。世の中で最も受け取りたくない封書は、裁判所からの呼出状か請求書だろう。で、その請求書の中に金額を明記した紙切れ1枚だけを入れて送りつける店や企業がやたらと多い。それって「黙って金を払え!」と言っているのと同じことだよね。ところが一泊5万円以上もする高級旅館からの請求書を開ければ、そこには上品な匂い袋や何かしらのお土産が潜んでいる。するとこちらは「早く入金しなきゃ」という思いに駆られると同時にファンになる。だが、これはサービス業であれば当たり前のことだ。そして当然、税理士稼業もサービス業だ。例えば、請求書の中に紅茶のティーバッグを1個しのばせるだけで顧問先からの印象はガラッと変わる。たった5円で感動を与え、感謝の意を添えることができる。そして、さらにそこに体温が伝わるユニークな事務所通信を入れるだけで毎月の請求書を待ち遠しく思わせることができる。そう、感動や感謝を醸し出すことなど超簡単!
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2016年7月29日金曜日

【もう朝礼なんかいらない】

優秀な社員のヤル気を削ぐ原因の一つに「社長の成功体験を嫌でも聞かされる」がある。そして、それが披露される場が朝礼だ。そのため一日のスタートダッシュが台無しとなる。朝礼で多くを語る社長には次の2つのタイプしかない。(1)思ったこと言いたいことをしゃべらずにはいられない (2)朝礼の場でしか社員が話を聞いてくれない どっちにしても情けない話だ。さぁ、目を凝らしてよーくごらん。社長の右斜め上からパカーッとスポットライトが当たっているだろ。そう、オン・ステージなんだよ。「一週間のご無沙汰でした」の玉置宏が司会でもやってくれれば満足だろうか。でもって、それが20分を超えると間違いなく「説教」か「宗教」になる。そして社員は途方に暮れかける。そりゃこんなことを毎朝続けられた日には優秀な社員はいなくなるよね。だから、残った社員は使いものにならない奴ばっかなの。おまけに朝礼の内容なんて100%誰も聞いちゃいない。それどころかクールミントガムをクッチャクッチャ噛んでいるオツボネ様もいるだろう。さ、一日を気持ちよく、効率良くスタートさせるためにも勇気をもって朝礼をなくすことから始めよう。ってことで、ビジネスセンスあふれるこの僕が無料で友情出演してあげたドキュメンタリー漫画はこちら。
http://www.dantotsu-road.com/


2016年7月18日月曜日

【主従(雇用)関係に「あうんの呼吸」は通用しない】

豊臣秀吉に嫡男が生まれたとき、それまで関白だった甥っ子の秀次は「ぼ、僕はいったいどうなっちゃうの?きっと叔父さんは邪魔になった僕を抹殺するに違いない」とひたすらビビった。ま、それと同じだ。そう、古株の社員、特に先代の頃から仕えていた番頭と呼ばれるようなベテラン社員ほど「きっと息子の代に変わったら、私が真っ先にクビを切られる」とビビっとる。「はぁ?なに言っとるの。ちゃうっちゅうねん。こんなに目をかけたっとるのによー言うわ。ったく、えーかげん分かってちょー!」と秀吉が力説しても、秀次はまったく聞く耳を持たずに最後は切腹させられ、さらし首となった。ま、それと同じだ。社長は「もうベテランだから何も言わなくても彼は分かってくれてるよ」と思っているが、当の本人は「最近、社長は何も私に言ってくれない。そりゃ安月給でよく働く若い連中のほうがいいに決まってるよね。きっと私は邪魔者なんだ・・・」と確実にビビっとる。面倒臭い話だが、ベテランになればなるほど構ってあげないとポキッと折れるかプチッとキレちゃうよ。
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2016年7月11日月曜日

【「やってはいけないこと」を明確にする】

開業間近の若い男性税理士と会った。彼が見せてくれた計画書にはビッシリと夢が描かれていた。しかし、「これでいいの?」というのが僕の率直な感想だった。すでに全国には7万人以上の税理士がいる。さらに公認会計士もいる。それら先発組に追いつくことは、いくら彼が優秀で頑張り屋さんだとしてもすっげぇ難しい。先発組が夢を語るのは大いに結構なことだが、これからスタートする後発組はちょっと違う気がする。「やりたいこと(夢)」を語るのは先発組で、これからスタートする後発組は「やってはいけないこと」を今一度、明確にするべきだろう。「やってはいけないこと」さえやらなければ、確実に食ってはいける。この世の中、やっちゃいけないことに手を出した愚か者が潰れているに過ぎない。すでに食べていっている奴とこれから先、食べていかなければならない者とは思考回路がまったく異なるはずだ。「やりたいこと(夢)」を語ることは気持ちがいい。ただ、それでジ・エンドだ。大きいことがいいことではなく、いいことがいいことだ。
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2016年7月8日金曜日

【税理士事務所の常識は、世間の非常識】

「なんで顧問先がお中元やお歳暮を贈ってくるの?」というのが、税理士事務所に勤めていた頃の僕の疑問だった。それまで一般企業に勤めていた僕の常識では、お客から贈答品が届くという発想はない。税理士業界に限らず、弁護士や医者などの「先生」と呼ばれる業界では往々にしてあることのようだが、それは世間の感覚からすれば異常。「うちがおたくの面倒をみてあげている」といった「もらうことが当たり前」になっている先生稼業はこの先、確実に淘汰されるだろう。少なくとも「お気持ちだけで十分なのでお品は受け取りません」という発信だけでもしたほうがいい。ところが、もらって当たり前どころか「今年はビールが少ないなぁ~」と平然と言い放つセンセーも結構多い。世間のフツーの感覚とズレている事務所にフツーの企業が寄って来るはずもない。顧問先とのパイプを太くするどころか、管の中に異物が詰まりつつある状態だ。「そんな小さいこと・・・」と思う、そのちょっとした油断と慢心が取り返しのつかない大きな溝を作ってしまうのだろう。管の中が錆び付くその前に、日頃から信頼関係の構築を怠らないようにしておくことだ。
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2016年7月4日月曜日

【他人の限界】

車椅子の患者が名医に診てもらったら歩けるようになった。すると、多くの人々は「医者に治してもらった」と言うが、それはまったく違う。医者は、「頑張れば歩けるまでの元の体に戻しただけ」で、歩けるようになったのは本人の努力。つまり、医者は「-を±0の状態に戻すこと」しかできない。そこから先は本人の努力でしかない。そして、それは医者に限ったことではない。会社の経営状態が悪くなり、税理士に相談した。すると、見る見るうちに売上げが右肩上がりとなり、昨日までの赤字が真っ黒クロスケになった。しかしそれって税理士のおかげじゃないってばよ!他人は、どれだけ高額の報酬をもらったところで、-を±0の状態に戻すのが精一杯だ。傷口をふさぎ、流れる血を止めるのがやっとなの。それだってモーレツに優秀な他人だった場合だ。「歩けるようにしてください」「赤字を黒字にしてください」。それは、無理。「頑張れば普通に歩けるまでの元の体に戻してあげる」「頑張れば黒字にできるまでの基礎を構築してあげる」。それが他人の限界だ。
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2016年7月2日土曜日

【答えを出すには考えるしかない】

ある女性から「A君とB君から告白されて悩んでるんですぅ~」と相談されたとしよう。ここで考えられることは次の2つだ。「AかBかで悩むということは、要するにどっちでもいいということ。AかよければA、Bが好きならBと必ず答えは出る」。もう1つは「ねぇねぇ、私って結構モテるでしょ。どう、あなたも一枚加わってみない?」というお誘いしかない。しかし、それは考えにくい。よく「悩む」という言葉を使う奴がいるが、答えを出したいのなら「考える」しか方法はない。脳ミソに汗をかきながら答えを導き出す作業を正しい日本語で「考える」という。A君かB君かで悩むことは、ラーメン屋で500円玉を握りしめて「味噌か醤油かどっちにしよう?」と悶々としているサラリーマンと同じだ。要は、そんなもんどっちでもいいんだよ。本当にデキる人間は、疑問を抱いたらまずは自分一人で徹底的に考え、自分なりの答えを持ってから他人に意見を求める。そうすることもせず、何でもかんでも闇雲に「なんで?」「どうして?」と聞きまくる奴は、ハツカネズミのようにカゴの中を死ぬまで走り続けていればいい。きっとそれが奴らには一番心地良いのだろうから。
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2016年6月30日木曜日

【社長から見た通信簿】

成績の良い子はそれを待ち望み、そうでない子は凹むだけ。そう、それが通信簿。そして顧問先の社長からすれば、決算書は通信簿とまったく同じ。前期と比べて売上が、利益がアップすればそれを待ち望み、ダウンしたら監査担当者から逃げ回る。だよね?なかなか決算報告会を開くことができないのも顧問先の社長が逃げ回っているからだよね?であれば、嫌がる相手を捕まえてまで無理にやることもなかろうに。会社の売上や利益をアップさせる最大の要因は、社長の「ヤル気」。それさえあればなんとかなる。それに決算書の読み方を説明したところで明日になったらほとんど忘れてやがる。多くの社長から実際に聞いた話だが、大原簿記で経理を学んだだけの若僧から「固定費がどうのこうのと言われると腹が立つ!」と憤慨していた。一度も物を売ったこともなけりゃ電卓を叩くのが早いだけなのに!ってね。そしてそれは税理士も同じぴょん。数字に強いのではなく、数字に詳しいだけですよね。本当に数字に強い人であれば、公認会計士や税理士稼業ではなく、商品を流通させる大きな商売をやっているはずだ。今一度、通信簿をもらう人の気持ちを考えてみてほしい。ヤル気を削いで凹ませるだけなら、やってはいけないことだけを忠告して「さ、頑張りましょう!」とエールを送るだけのほうがずっとマシだ。
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2016年6月28日火曜日

【「何でもできる」は「何もできない」と以下同文】

僕の知り合いのある社長は、低迷する繊維業界の将来を予測して早くからキングサイズに「特化」したために大成功した。このようにどんな業界でも何かに特化すれば必ず活路は見出せるだろう。いくら不況で多くの企業が倒産しても、その業界自体がなくなることはない。また、友だちの友だちの友だちくらいの薄い関係の司法書士は、本来業務の登記は一切やらず、相続対策セミナーだけで年収3000万円を確保している。今回、僕の胃が痛い、いや僕が言いたかったことは、税理士稼業もまったく同じだということだ。「うちは経営シミュレーションを毎月やるよ」「うちが作る試算表は完璧だよ」。そんなものはどこのどいつの事務所でもやっているし、それどころか弥生会計ソフトがあれば中学生でもできる。例えば、相続専門→相続対策専門→畑の測量まで完璧となれば、そんな税理士は全国にもそうはいないだろう。特化がすべてだ。記帳代行から経営シミュレーションまですべてこなすスタンダードな事務所では、かえって武器がないも同然。ドゥビドゥバ~は左卜全。「何もできない≦何でもできる<これしかできない」をお忘れなく。
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