2016年7月4日月曜日

【他人の限界】

車椅子の患者が名医に診てもらったら歩けるようになった。すると、多くの人々は「医者に治してもらった」と言うが、それはまったく違う。医者は、「頑張れば歩けるまでの元の体に戻しただけ」で、歩けるようになったのは本人の努力。つまり、医者は「-を±0の状態に戻すこと」しかできない。そこから先は本人の努力でしかない。そして、それは医者に限ったことではない。会社の経営状態が悪くなり、税理士に相談した。すると、見る見るうちに売上げが右肩上がりとなり、昨日までの赤字が真っ黒クロスケになった。しかしそれって税理士のおかげじゃないってばよ!他人は、どれだけ高額の報酬をもらったところで、-を±0の状態に戻すのが精一杯だ。傷口をふさぎ、流れる血を止めるのがやっとなの。それだってモーレツに優秀な他人だった場合だ。「歩けるようにしてください」「赤字を黒字にしてください」。それは、無理。「頑張れば普通に歩けるまでの元の体に戻してあげる」「頑張れば黒字にできるまでの基礎を構築してあげる」。それが他人の限界だ。
http://www.zeirishijimusyo.com/


0 件のコメント:

コメントを投稿