2016年7月8日金曜日

【税理士事務所の常識は、世間の非常識】

「なんで顧問先がお中元やお歳暮を贈ってくるの?」というのが、税理士事務所に勤めていた頃の僕の疑問だった。それまで一般企業に勤めていた僕の常識では、お客から贈答品が届くという発想はない。税理士業界に限らず、弁護士や医者などの「先生」と呼ばれる業界では往々にしてあることのようだが、それは世間の感覚からすれば異常。「うちがおたくの面倒をみてあげている」といった「もらうことが当たり前」になっている先生稼業はこの先、確実に淘汰されるだろう。少なくとも「お気持ちだけで十分なのでお品は受け取りません」という発信だけでもしたほうがいい。ところが、もらって当たり前どころか「今年はビールが少ないなぁ~」と平然と言い放つセンセーも結構多い。世間のフツーの感覚とズレている事務所にフツーの企業が寄って来るはずもない。顧問先とのパイプを太くするどころか、管の中に異物が詰まりつつある状態だ。「そんな小さいこと・・・」と思う、そのちょっとした油断と慢心が取り返しのつかない大きな溝を作ってしまうのだろう。管の中が錆び付くその前に、日頃から信頼関係の構築を怠らないようにしておくことだ。
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