2016年8月8日月曜日

【ダメとダメを足しても所詮、ダメ】

知人のT税理士から相談を受けた。「杉山さん、うちもそろそろ古い知り合いのH税理士事務所と合併して税理士法人を設立しようと思ってるんだけど」「ほう、何かいいことがあるんですか?」「え?だってさ、時代の流れで税理士法人が一気に増えたじゃないの」「で、そのメリットはあるんですぅ~かッ?」「双方の弱点を補って長所を伸ばすことができるじゃん」「自分たちだけで食っていけない事務所が肩を寄せ合ってもどーしようもないんじゃないですぅ~かッ?」「そんな・・・」「目の前に美味しいお菓子があるのにわざわざ他人と分け合うんですか?自分の将来に自信がないから第三者に望みを託すんですよね? Win-Winなんて顔から火が出るような恥ずかしい単語を使わないでくださいね」「・・・」「悪い会社と悪い会社が合体しても良くはならないどころか、さらに悪くなるだけですよね。先生もよくご存じのように、世の中には対等合併はあり得ないんですよ。将来、絶対にどちらかが『話が違う!』と叫んで決別するんですよ」「いや、H先生とは波長が合うんだよ」「みんな最初はそー言うんですよねぇ。そー信じたいんでしょうね。合併のメリット数からデメリット数を引いて二桁以上あれば考えてみたらどうでしょう」
http://www.zeirishijimusyo.com/


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