2016年8月26日金曜日

【いい顧問先はそれを我慢できない】

月額顧問料が5万円のA社と2万円のB社を比較した場合、あなたの事務所では「業務の内容」は異なるだろうか?A社はB社よりも3万円分多くサービスを得ているだろうか?いいや、そんなはずはない。まったく同じサービス内容だろう。事務所サイドからすれば「どの顧問先にも精一杯やっているのに、なぜ3万円も差があるの?」と思うだろうが、この事実を知ったA社からすれば「それ、おかしくね?」とすっげぇ首を傾げるはずだ。ましてや顧問料が高い会社になればなるほど社内での自計化が進み、監査担当者の仕事はほとんどない。ところが2万円のB社といえば、いつまで経っても領収書が段ボール箱に入ったままやんか。しかし問題はB社を改善することではなく、A社に不満を抱かせないことだ。A社からすれば、もっと自分たちに目を向けている素振りさえしてくれれば別に高くても構わない。自計化は完璧だから毎月、監査担当者が来てくれても何もしてもらうことはない。ただ、こっちを気に掛けている素振りさえしてくれればそれでOKなんだ。あなたの事務所はA社に「3万円分の素振り」を与え続けることができるだろうか。ふ、その方法は簡単だぎゃ。あるアンケート調査で【税理士事務所を替えた理由トップ10】の中に「新しい情報の提供がまったくない」という回答がランクインしていた。それが大きなヒントだがね。あなたが「なんで?」と疑問に思っていることは、とっくに顧問先も「それ、おかしくね?」と疑問に思って首を傾げている。そのアンケート調査結果はこちら。
http://www.zeirishijimusyo.com/enquete.html#data05


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