2016年9月2日金曜日

【職員の転職の99%は単なる逃避】

税理士事務所を去る職員の多くは「独立」ではなく「転職」だ。ちゃんと試験に合格して自分の事務所を立ち上げるならめでたいことだが、試験に受からないと自ら悟った時点で異業種の会社へ転職する。しかもそこは、かつて自分が担当していた顧問先。このようなことをもくろんでいる職員に言ってやる。顧問先に転職するのは「単なる逃避」っちゅうこっちゃ。その会社で働きたいのではなく今、置かれている立場から逃げたいだけだろ。試験に受からないから税理士業界とは無縁の世界に逃げたいだけだろ。そもそも電卓しか持ったことのない人間に不動産会社の営業や花屋が務まるわけがない。税理士事務所ほど楽でキレイな職場は他にない。また、受け入れる社長も「監査担当者だったからチヤホヤしただけ」で、雇用関係が発生したその日から態度が豹変することなど目に見えている。だって、昨日まで毎月3万円でやってもらっていた作業を、今日からその10倍の給料を支払ってやってもらうんだよ。しかも今までどおり税理士事務所に顧問料を支払うことは変わらんし。バッジを付けて独立するか、まったく関係のない異業種に転職するならまだ理解できるが、それ以外は99%逃避だ。逃避で始まった人生に、安堵の終着点は絶対に訪れやしない。
http://www.zeirishijimusyo.com/


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