2016年10月7日金曜日

【「本当の営業」をしたことがありますか?】

以前、25人の税理士に「今までに営業をしたことはありますか?」というアンケートを取ったことがある。すると全員が「はい」と答えた。では、どのような営業をしたのかを尋ねてみたところ、「職員にノルマを与えた」「スゴイ信賞必罰制度を設けた」「異業種交流会を開催した」といったものが多かった。ハハハ、そんなものは単なる企画であって営業手段ではない。でもね、「スゴイ信賞必罰制度」の中身が知りたい。おっといけねぇ話を戻そう。そこで最後にもうひとつだけ尋ねてみた。「営業とは何ですか?」ってね。すると案の定、「売上を伸ばすこと」「事務所の基盤を支えるもの」「相手を納得させること」など、十把一絡げにしても二束三文にもならないありきたりの回答ばっかだった。で、営業とは「頭を下げずにお客を増やすこと」だがね。いくらお客を増やしたところでコメツキバッタのようにペコペコと頭を下げ、こびへつらうやり方では長続きはしない。相手に「お願いだから、それを売ってくれませんか?」と言わしめるのが本当の営業だ。職員にノルマを与えて売上が伸びるなら誰も苦労などしない。また、根性や気合いだけでクリアーできることなど銀河系にはひとつも存在しない。さぁ額に汗を流すのではなく、脳ミソに汗をかくやり方を本気で考えようじゃないか。それが本当の営業だ。この僕は、税理士業界で「本当の営業」をやっている事務所をまだたったの一度も見たことがない。
http://www.zeirishijimusyo.com/


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