2016年12月2日金曜日

【平面に伸ばすな、垂直に打て!】

樫尾鋭男(仮称)、32歳。某国立大学経済学部を卒業すると東証一部上場のメーカーに入社。海外勤務を経て帰国すると本社の経営戦略に携わるため経営企画室に籍を置いた。そこで彼は戦略経理の面白さを知り、と同時に自分の力を試すために税理士資格を目指すことにした。メーカーを退社し税理士法人に入社。なんと3年で合格した。その彼がこの僕に「次は司法書士の資格を目指すよ」と言った。多くの場合、税理士はさらなる資格の取得を目指して社労士や中小企業診断士、難関の司法書士などにチャレンジする。だが、そっちの世界はそっちの世界でもういっぱいいっぱいのはずだ。どうもこの僕には平面を埋めているだけのような、キャパの取り合いの中に新たに参入するだけのような気がしてならない。だったら、英語を身に付けたほうが強いでしょ。前の会社で海外勤務の経験があるんだから。この先、登記ができる税理士より英語が堪能な税理士のほうがより強いと思うがいかがなものか。我々から見れば税理士も弁護士も社労士もみんな同じだ。そばを打つように業務を平面にのべ~と広げるのではなく、従来の発想とはまったく違う新しい武器を垂直に打つんだよ。この物語は悲しいかなノンフィクションで実話のため登場する人物は実在します。ちなみに、樫尾鋭男は「カシオ」と「シャープ」から命名しました。
http://www.zeirishijimusyo.com/


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