2016年10月31日月曜日

【去った背中に唾を吐かない】

優秀な社員が去る原因は、無能な上司が自分より仕事のデキる部下を露骨にイジメたり、干す(無視する)場合が結構多い。で、その翌日から去った元社員の悪口ショータイムが始まる。「会社の金に手を付けた」や「女子社員に手を出した」など、あることないことアジャ・コングもとい、あーじゃこーじゃと大胆なお小言が延々と続く。そして、それを残った社員が毎日のように聞かされるんだ。とっくの昔に嫌気が差している社員たちは、「きっと俺もこの会社を去ったらこーやって言われるのだろう」と100%思うはずだ。と同時に「だったらこんな会社、つぶしが効く今のうちにサッサと辞めて俺を必要とする会社に転職しよう」と、辞意という滑走路を走り始める。例え去った社員に問題があったとしても、一切の抵抗も反論もできない背中に唾を吐いてはNGだ。それを自分のことと置き換えて見聞きしている社員たちが目の前にいることすらも分からんのか、この野郎。ところが「○○さんは悲惨だよね」と、上司のお小言を他人事のようにしか捉えることのできない残念な社員は「○○が去ったから課長の椅子は俺のものかも♪」とほくそ笑む。数年後、会社は「課長の椅子は俺のものかも♪」と信じて疑わない幸せ者でいっぱいだ。この際、全員を課長にしてやったらどうなんだ。
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2016年10月28日金曜日

【「目に見えない負担」を押し付けない】

「観自在菩薩・行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色」。これは般若心経だよね。先日、ある大手企業が販売しているニュースレターを使用中の税理士から「毎月、送ってるのにまったく反応がないんだけど・・・」と相談された。「あのね、そんなもんそっちの会社に言ってくれよ」と思いつつ、実際に配布している事務所通信を見せてもらうと「これは新種の般若心経か?」と驚いた僕だった。名城大学しか受からなかったけどそれなりに優秀っぽいこの僕でさえ、そこに書いてある内容以前に言葉すらさっぱりイミフぅ~(意味不明)だった。ましてや「源泉徴収票」を「源泉徴収表」と誤記する一般ピーポーになど理解できるはずもない。その税理士には「誰も読んでませんねぇ」と教えたった。それどころか、良かれと思ってやっていることが、相手には「目に見えない負担」としか感じられないだろう。それでも相手が黙ってそれを受け取っているのは、「いちゃもんをつけると先生に申し訳ない」と思っているからに違いない。本当に優秀な大学教授は、そこらの中学生にでも理解できるように易しく説くものだ。が、税理士が発する言葉は、ムダに無意味に専門用語が多い。すると、相手には「私はね、こんなに難しいことまで知っているんだよ」と自慢しているようにしか聞こえないんだ。そろそろ〆に入ろう。あなたが発しているムダに画数の多いその言葉、相手に「これは新種の般若心経か?」と煙たがられていやしませんか?
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2016年10月21日金曜日

【ワクワク感が自社の将来を左右させる!】

(問1)絶好調な企業やお店の共通点とは何でしょうか?5、4、3、2、1高木ブー!時間切れ。答えは「なんとなくワクワクさせてくれる楽しい雰囲気」だ。絶好調の裏には「何かやってくれそうだな」というワクワク感がお客の心理に必ずある。ちなみに「何かやってくれそう」は安心の下にあり、「何かしでかしそう」は不安を助長するので両者はまったく違う。「同じ落とすなら、ここにお金を落とそう♪」とワクワク感が漂う企業やお店に人は集まるんだ。そう、マクドナルドにあってロッテリアにはないもの。TDLやUSJにあってそこらの湿った遊園地にはないもの。北の大地でくすぶっていた旭山動物園が全国区になったのも「ワクワク感」をかもし出すことに成功したからだよ。そして、それは税理士事務所にもまったく同じことが言えるだろう。あなたの事務所は、顧問先が「この事務所って何かやってくれそうだな」とワクワクするような事務所だろうか。逆に「何かしでかしそう」な事務所なら個人的にはたくさん知ってるけど(爆)。記帳指導や申告業務をやっているだけでは100%顧問先にワクワク感など芽生えやしない。もし、あなたの事務所の200メートル先に「何かやってくれそう」な事務所がオープンしたら終わりだよ。だが、もっと注視すべきことがある。それは、お客だけでなく自社の社員や職員自体もワクワク感のない会社や事務所などにそう長くは居つかないということだ。
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2016年10月7日金曜日

【「本当の営業」をしたことがありますか?】

以前、25人の税理士に「今までに営業をしたことはありますか?」というアンケートを取ったことがある。すると全員が「はい」と答えた。では、どのような営業をしたのかを尋ねてみたところ、「職員にノルマを与えた」「スゴイ信賞必罰制度を設けた」「異業種交流会を開催した」といったものが多かった。ハハハ、そんなものは単なる企画であって営業手段ではない。でもね、「スゴイ信賞必罰制度」の中身が知りたい。おっといけねぇ話を戻そう。そこで最後にもうひとつだけ尋ねてみた。「営業とは何ですか?」ってね。すると案の定、「売上を伸ばすこと」「事務所の基盤を支えるもの」「相手を納得させること」など、十把一絡げにしても二束三文にもならないありきたりの回答ばっかだった。で、営業とは「頭を下げずにお客を増やすこと」だがね。いくらお客を増やしたところでコメツキバッタのようにペコペコと頭を下げ、こびへつらうやり方では長続きはしない。相手に「お願いだから、それを売ってくれませんか?」と言わしめるのが本当の営業だ。職員にノルマを与えて売上が伸びるなら誰も苦労などしない。また、根性や気合いだけでクリアーできることなど銀河系にはひとつも存在しない。さぁ額に汗を流すのではなく、脳ミソに汗をかくやり方を本気で考えようじゃないか。それが本当の営業だ。この僕は、税理士業界で「本当の営業」をやっている事務所をまだたったの一度も見たことがない。
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2016年10月3日月曜日

【そうだ 熊本、行こう。】

「いつも食べかけのパンとコーヒーがあふれそうなマグカップの写真ですが、それに何か意味はあるのですか?」という戦時中の乾パンのような無機質で面倒臭い質問が届いた。そこでこの僕は「アンニュイな乾いた朝に優雅なブレックファーストで気分転換を図り、素晴らしいコラムを読みながら地味に地道に味わってもらおうと心のない僕が心を込めて書いているの♪」と返しておいた。だから、そんなことはどーでもいいんです。今まさに、弘道 in 熊本なう。ここ熊本にも【ダントツ通信】を有意義に活用してい る先進的かつ画期的な税理士事務所はある。震災後、初めて訪れた熊本。僕たちが提供している記事の内容は当然、全国共通のものだ。しかし、大地震という未曽有の天災に遭遇してしまった人々でもそれを読んで何かしら気付きを得られるのだろうか?元気になれるのだろうか?という疑問をクリアーするためだけに今回は訪れた。そして、少ないながらもできる限りお金を落とそうと思っている僕がいる。
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