2017年7月25日火曜日

【ザ・使える担当者とは】

生花店を営む知り合いから「会計事務所の担当者を変えたいんですが、言いにくいしどうしたらいいでしょうか?」と切実でも重要でもない相談を受けた。どうやら今の担当者と相性が悪いらしいが、その事務所に在籍する7~8人のスタッフの中から新たな担当者を選んだところで大して変わらないだろう。昨日の好きは、今日の嫌い。箸の上げ下ろし、電卓の叩き方を見ただけで気など一瞬にして変わったりするものだ。好き嫌いを言ったらキリがない。それに担当者を変えたところで決算書の数字は1円も変わらないし変わったらおかしい。でも、どーしても変えたいという場合、どのような担当者だったら及第点を与えられるのだろうか。答えは超簡単だ。あなたが生花店ならば、鞄の中に『はじめてのお花屋さん』や『趣味の園芸』などの花屋や花自体に関する雑誌が入っている者を選べばいい。要は、その業界のことを知ろうとする者、その店の売上に貢献しようと努める者を選ぶということだがね。7~8人のスタッフの中からでは厳しいかもしれないが、それが10人以上なら1人くらいは自腹で書籍を買って勉強している者はいる。
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2017年7月18日火曜日

【超簡単な正しい人事考課】

「中途採用した長谷川君はTOEICで900点も取るのにうちの現場ではまったく使いものにならないんだよ」「そんなの当たり前じゃん。おたくって和菓子屋さんでしょ」というのは極端な例だが、これと同じようなことを平気でやっている社長連中は結構多い。もっと社員たちの適正に目を向けてみよう。そのための具体策は超簡単だ。その者たちの努力を10段階に分け、さらに能力(向き・不向き)も10段階に分ける。努力が10で能力も10なら10×10=100となり、これが最高点。で、努力が8なのに今の業務が苦手で能力が3なら8×3=24となる。いくら聡明で一生懸命に頑張っている者でも不向きな職場環境では30以上のポイントは難しいだろう。能力があるのに努力をしない者は言語道断でクビにすればOKだが、必要以上の努力をしているにもかかわらず能力を発揮できない職場環境に身を置いている者がいるとしたら、それは見る目のない経営陣の責任と言われても仕方のないことだ。ちなみに、この僕の経験上、上司からも部下からも同僚からもお客からも叩かれることなくサラリーマンとして末永く生き続けられる絶妙の立ち位置は、努力が6で能力が8の48ポイント。
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2017年7月4日火曜日

【ホーム・アンド・アウェー】

上司に言い難い報告、悪い報告をするときは車の中でするといいだろう。できれば上司は助手席に座ってもらおう。後部座席だと「このハゲー!」と怒鳴られて背後から殴られるかもしれない(爆)。ま、それは別にして、特に男同士だと車の中という密室状態の中で同じ目的地へ向かっている「同士」という感情が芽生える。ましてや運転手に何かあれば危険な状態に陥るため前述の暴言議員のように罵倒されたり殴られることはないはずだ。次に、それがお客様や顧問先だった場合を考えてみよう。おそらく先方へ出向いて誠実な態度で臨むと答える者が多いと思うが、それでは「どうぞ好きにしてください」と言っているようなものだ。相手の陣地(アウェー)だと最悪の場合、ボコボコにされちゃうよ。相手に都合の悪い報告をするときこそ、こっちの陣地(ホーム)にご来所していただく。これは戦国時代と今もまったく変わらない。敵の城へ丸腰で向かう武将はいない。しかも家康でいえば、徳川四天王のような側近中の側近たちを応接間の外でも中でもOKなのでズラッと並べておくと、いい意味での圧力にもVIP待遇のお・も・て・な・しにもなるだろう。
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