2017年1月27日金曜日

【サラッと相手を信じ込ませる合わせ技話法】

「杉山さん、うちのウリはね、顧問先との厚い信頼関係だよ」と何も聞いてもいないのに話し掛けてきた税理士がいた。「それは素晴らしいですね!」とこの僕が言うと思ったら大間違いさ。ただ「節税指導」や「各種シミュレーション」という答えが素晴らしいとも思わない。う~ん、例えて言うなら「厚い信頼関係」って短距離選手が「僕のウリは速く走ることです!」と答えるのと同じではないだろうか。それがあんたの仕事や。だからと言って「ボルトに勝てること」と言えば世界レベルの大ウソつきになるだろう。思うに、「信頼できる」「誠実」「マジメ」という抽象的かつ曖昧なものでも構わない。しかし、それに誰が見ても「あ、なるほどね」「うんうん、そうだよね」とはっきり分かるものをトッピングしたほうがいい。例えば「うちのウリはね、顧問先との厚い信頼関係と職員の若さなんだ。若いって活気があっていいんだよね」と言えば、「あぁ、先生の事務所って確かに若い職員さんが多いですね」となる。その結果、誰もが納得できる客観的な事実がひとつあることにより「顧問先との厚い信頼関係」という何とも比較しようのない抽象的かつ曖昧なものまで「きっとそうなんだろうな」と信じ込ませることができる。ほとんど詐欺みたいなもんだけど(爆)。ただ、そーやって相手との距離を縮め、溝を埋めていくことも事務所運営には欠かせない大切な仕事のひとつだということを分かってほしい。
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2017年1月16日月曜日

【職員の結束力を高め、職場の雰囲気を改善し、売上を安定させる方法】

そんなウルトラCがあったら情報商材にして2万9800円で販売している(笑)。ただひとつだけウルトラBレベルの方法がある。例えば、月額顧問料が20万円の会社があったとしよう。その会社を切ろう。そーいう会社の社長の腹には「うちってさ、よそよりもたくさん払ってるよね」というセコイ思いが100%ある。ま、人間だからそれは仕方のないことだ。が、次第に「ねぇ、ちょっとこれもやってよ」といった具合に本来業務から外れたことまでさせられるハメになる。その結果、20万円ぽっちではまったく割に合わなくなる。また、そーいう無茶なことを言わない社長であっても、職員たちは「ここってうちのAランクの顧問先だから・・・」と、その社長の顔色どころか「ちょっとでもミスしたら所長に叱られる」と身内の顔色までもうかがうだろう。このことに当の本人たちも気付いちゃいない場合もあるが、潜在意識レベルでは間違いなくビビって仕事をしているはずだ。20万円の会社が1社より、5万円の会社が4社あったほうが確実に職員は伸び伸びと働き、無茶もやんちゃも言われないので生産性も良くなる。それに1社がコケても15万円も助かるがね。そして職員たちの「20万円は無理だけど、5万円の顧問先なら頑張ってまた増やしゃあええ(岐阜弁)」という結束力が高まるかもよ。
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